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オンラインサロン 猪瀬直樹の「近現代を読む」
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最新おすすめ書籍

太陽の男 石原慎太郎伝

中央公論新社 2023年1月20日
1760円
三島由紀夫はなぜ「価値紊乱者」石原慎太郎に追い詰められたのか?その謎を解く!
一周忌に満を持して上梓する渾身の書き下ろし
芥川賞を「事件」にした『太陽の季節』」の真意とは…
「日本国に足りないのは停滞した空気を攪拌する価値紊乱の振る舞いであり、求められているのはただの個性ではなく、粗い編目を打ち破るある過剰さである。もちろん知性を持つ過剰さでなければ容易に同調圧力の渦に吸い込まれるであろう」
太陽の男 石原慎太郎伝

カーボンニュートラル革命

ビジネス社 2021年8月23日
1760円
再生可能エネルギーが創る、新たな資本主義社会。環境問題、社会課題を解決するビジネスが、持続的な利益を生む!
EV(電気自動車)、太陽光・風力・地熱発電“SDGs=持続可能な社会作り”への挑戦と課題を徹底取材。脱・石油文明の勝者へ!ビジネスヒント満載の書。
カーボンニュートラル革命

昭和23年冬の暗号

中公文庫 2021年6月23日
814円
昭和二十三年十二月二十三日、東條英機をはじめA級戦犯が処刑された。なぜ皇太子明仁の誕生日、のちの「天皇誕生日」が選ばれたのか。そこにアメリカが仕掛けた「暗号」から敗戦国日本の真実を解き明かす、『昭和16年夏の敗戦』完結篇。
再刊にあたり書き下ろし論考「予測できない未来に対処するために」を収録。
(『ジミーの誕生日』『東條英機 処刑の日』改題)
昭和23年冬の暗号

救出 3.11気仙沼公民館に取り残された446人

小学館文庫 2021年2月5日
800円(本体価格)
震災から10年 未来へ記憶されるべき奇跡
「火の海 ダメかも がんばる」。2011年3月11日、気仙沼。津波とともに、燃え盛る重油が公民館を取り囲んだ。避難していた住民たちは孤立無援となる。その中のひとりの女性が、スマホの電池の残量を気にしながらかろうじて打った冒頭のメールが、ロンドンの息子に届いた。息子は、どこかの誰かに救助を求める文面を必死に考え、発信した。このTwitter140文字が、東京のある零細企業の社長の目に留まり、「偶然」という名の必然によって、東京都副知事に繋がって、東京消防庁のヘリが救出に飛び立った! 災害救助の「永遠のケーススタディ」となるべき、奇跡の物語。
救出 3.11気仙沼公民館に取り残された446人

公〈おおやけ〉 日本国・意思決定のマネジメントを問う

NewsPicksパブリッシング 2020年7月10日
1800円(本体価格)
コロナ対応で露呈したこの国の意思決定の不在は、敗戦のあの日から何も変わっていない。 「他の国にはある公への意識が、この国には見られないのはなぜなのか」をテーマに、あの日から我々が生きてきた「日常」の風景を作家として描くことで、政治議論からこぼれおちるこの国の本質をあぶり出す。 作家的感性で描く、この国の政治の本質とは。
公〈おおやけ〉 日本国・意思決定のマネジメントを問う

昭和16年夏の敗戦 新版

中央公論新社 2020年6月25日
720円(本体価格)
日米開戦前夜。平均年齢三十三歳、全国各地から集められた若手エリート集団が出した結論は「日本必敗」。それでも日本が開戦へと突き進んだのはなぜか。客観的な分析を無視して無謀な戦争に突入したプロセスを描き、日本的組織の構造的欠陥を暴く。 石破茂氏との対談、新版あとがきを収録。
昭和16年夏の敗戦 新版

民警

小学館 2020年6月5日
620円(本体価格)
警察も自衛隊もしのぐ50万人警備員の真実。

1962年、日本初の民間警備会社・日本警備保障(現セコム)を企業した二人の若者は、1964年の東京五輪で選手村の警備を受注した。彼らに警備を発注した警察官僚が、のちに綜合警備保障(アルソック)を設立する。出自を異にする二つの警備保障会社はテロ、外国人流入、コンビニATMの爆発的増加などを背景に巨大化する。しかし、ますます複雑化する国際関係やテロの脅威、加えて新型コロナウイルスの猖獗の渦中にあって、2021年東京五輪を守れるのか。他の誰によっても成しえなかった、昭和、平成、令和を貫通する「鮮烈な視点」を提示してみせた画期的作品。
民警

日本国・不安の研究

PHP研究所 2019年12月24日発売
1600円(本体価格)
人生100年時代、どんどん膨らんでいく社会保障費。とくに「医療・介護分野」への対応が待ったなしの日本の課題だ。 消費税が10パーセントに上がったが、それでもまだ足りないと言われている。本当に打つ手がないのか!

じつは、日本の「医療・介護分野」は年間55兆円の経済規模に達し、トヨタなど自動車産業にも匹敵する重要な産業なのだ。ただ、産業として意識されることが少ないため、ムダがはびこり、生産性向上の意識が生まれていない。

そこで、ムダを取り、生産性向上を実現し、経営体質の強化を図れれば、きちんと利益を取れるビジネスとしてのチャンスがどんどん拡大する。日本経済の発展にもっと貢献できる。

一方で、日本の個々人の立場で考えよう。ビジネスチャンスの拡大で競争が起こり、生産性向上が図られれば、個々人の「医療・介護費」負担の軽減が実現することになる。結果、余分な出費が減ることにつながり、日本人の生活は豊かになる。

本書ではまず、著者独自のルートで得た情報で、「医療・介護分野」のお金に関わる“知られざる真実”を、白日の下にさらす。

「なぜ、医療費は高止まりなのか」「クスリはなぜ多く出てくるのか」「医者や薬剤師はどれくらい儲かっているのか」「介護費用はもっと下がらないのか」などの疑問に答えていく。

一方で、「国内最大級のリハビリ病院」「高収益のグループホーム・老人介護施設」「介護予算を大幅削減させた地方自治体」「暴利を貪らない地域密着の調剤薬局」「障害者と健常者を一体で戦力化したメーカー」などを徹底取材!

成功しているビジネスモデルの、リアルな状況をルポすることで、「医療・介護分野」の関係者へ、ビジネスヒントを提案する。

日本人を不安に駆り立てている「社会保障費のさらなる負担増」とは正反対のシナリオを実現させるための、社会提言書!
日本国・不安の研究

日本の近代 猪瀬直樹著作集

小学館 2019年1月25日発売
14400円(本体価格)
「日本の近代」をテーマにセレクトした猪瀬直樹著作集全16巻を待望の電子合本化!
日本をアップデートするヒントがここにある!

ノンフィクション分野で多くの優れた作品を残し、現在も精力的に執筆を続ける作家・猪瀬直樹の作品から、若き日に心血を注いできた「日本の近代」をテーマにセレクトした猪瀬直樹著作集。書籍版12巻+電子オリジナル版4巻、計16巻を待望の電子合本化。
昭和から平成へと移りゆくなかで猪瀬作品がどのように位置づけられてきたのかをあらためて概観でき、いまに続く日本の課題が見えてくる!
日本の近代 猪瀬直樹著作集