第717号【特別】(9月27日) 「領土を考える 尖閣寄付 静かな情熱感じた」

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2012年09月27日発行 第0717号 特別
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■■■    日本国の研究           
■■■    不安との訣別/再生のカルテ
■■■                       編集長 猪瀬直樹
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http://www.inose.gr.jp/mailmag/

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■□■ 日本テレビ系列『ウェークアップ! ぷらす』 ■□■    ?
生出演

9月29日(土)8:00?9:25

安倍自民党新総裁も出演。総選挙・尖閣について議論します。
特集は、東京都の猪瀬プロジェクト「高齢者すまい」最前線。

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猪瀬直樹公式ホームページを“新装開店”しました!
http://www.inose.gr.jp/

“新装開店”にあわせて、ニコニコチャンネルに「猪瀬直樹TV」を開設。
http://ch.nicovideo.jp/channel/inosenaoki

本日9月27日12時に第4回動画「大宅賞『つなみ』を語る」をアップしたば
かりです。

インタビュー動画をお楽しみください。
http://ch.nicovideo.jp/channel/inosenaoki

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大増刷出来!

□■『東條英機 処刑の日 』■□
〔アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」〕
(文春文庫 税込630円)     

http://www.amazon.co.jp/dp/4167431173


猪瀬直樹氏は、
子爵夫人の日記に残された謎を解き明かしながら、
アメリカが日本に仕掛けた
対日占領政策の大きな構図を浮かび上がらせていく。
それによって、現代の日本と占領期の日本との間に漂う
霧のような薄闇を払っていくのである。

梯久美子(「解説」より)

●購入サイトはこちら●
アマゾン http://www.amazon.co.jp/dp/4167431173
楽天ブックス http://t.co/2Xx8GX4F
丸善&ジュンク堂 http://t.co/5lgjIHty

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9月1日、新装開店した猪瀬直樹公式ホームページ(http://www.inose.gr.jp/
には「作家の部屋」と「副知事の部屋」の二つの入口があります。

両方の側面を持つ猪瀬ならではの構造で、少しホームページを覗いていただ
ければ猪瀬直樹という人間の「面白さ」が伝わるはずです。
さらに猪瀬直樹TV(ニコニコ動画・猪瀬直樹チャンネル)、語録など、新
しいコンテンツも追加。

ツイッター、フェイスブック、ブログとも連携し、ホームページを始点に幅
広い分野におよぶ猪瀬の活動を網羅することができます。
是非、ご覧ください。
http://www.inose.gr.jp/

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9月26日水曜日の自民党総裁選で安倍晋三元首相が、新総裁に選ばれました。
東京都は、候補者に尖閣諸島の現状と活用策を問う公開質問状を送っていまし
た。
「尖閣諸島において、ヤギの被害から貴重な動植物を守るなど自然環境の保全
を図るとともに、零細漁民のための船溜まりや無線中継基地、できれば有人の
気象観測施設などを設置するべきです。これは、地元石垣市からの強い要請で
もあります。尖閣諸島における我が国の実効支配の強化のための具体的手立て
及び手順について、所見を伺います」
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/ol20120914.htm

安倍氏の回答は
「尖閣諸島の自然環境の保全を重視するとともに、当面、零細漁民のための船
留まりの設置など、また実効支配を明確にするため公務員が常駐する施設設置
なども検討します」
でした。

東京都が尖閣諸島購入のために預かった寄付(尖閣購入・活用)は15億円に
上ります。猪瀬直樹は「国民の静かな情熱を感じた」と表現しています。

民主党政権は何もやろうとしなかった。解散総選挙が行われた後にできる新
体制が「静かな情熱」に応える政権であれば、船溜まりなどに「活用」するた
めにこれを託します。安倍氏のリーダーシップに期待です。

本日のメールマガジンは、政府が国有化を決めた直後の9月13日、産経新聞
への猪瀬の寄稿です。

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「尖閣寄付 静かな情熱感じた」

昨年の3月11日に東日本大震災が起き、その後も水害や台風被害が相次い
だ。この国の文化は災害に遭いながらも育まれ、無常観という思想や春夏秋
冬の季節感になって表れ、情緒的な語彙表現も他の文化に比べると深い。

実り豊かで、四方を海に囲まれ、海洋資源も豊富。しかし、その豊かさは
逆に災害の源でもあった。脅威は忘れられていたが、震災によって目を覚ま
された。日本列島の記憶が、自分のなかにある記憶と重なってくるというこ
とが起きている。北海道から沖縄まで、気候風土は違うが、同じ国土、ひと
つの文化だという認識が、尖閣諸島にも感じられるようになってきた。

それは、東京都が尖閣諸島購入と活用のために募った寄付の集まり方にも
表れた。ひたひたと寄せる波のように集まってくる。たとえば韓国の大統領
が竹島に上陸したり、日本の国旗をちぎったりするような、どこかファナテ
ィック(狂信的)なものではなく、静かな情熱を感じた。寄付は都への支持
率でもある。

都は現地調査し、財産価格審議会に諮って適正価格を判断し、議会で議決
するという民主主義のルールにのっとり、公明正大に購入を進めようとして
いた。これに対し、特例公債法案成立のめどが立たず、地方に交付金4兆円
を渡せないほどお金がないはずの政府が、20億5千万円で購入した。金額の
根拠も分からず、納税者に対する説明責任は果たされていない。

尖閣諸島はヤギの食害で荒れ、サンゴ礁は傷んでいる。荒天を避ける船だ
まりもなく、漁師は危険にさらされている。これらを維持管理することが都
の目的で、外交とは別次元の問題だ。政府が何もやらないつもりなら、志を
も募った寄付を渡すことはできない。


(産経新聞12年9月13日(木)21面掲載)



「日本国の研究」事務局 info@inose.gr.jp


猪瀬直樹の新着情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■出演情報

・9月29日(土)8:00?9:25 日本テレビ系列『ウェークアップ! ぷら
す』に生出演します。安倍自民党新総裁も出演。総選挙・尖閣について議論
します。特集は、東京都の猪瀬プロジェクト「高齢者すまい」最前線。

・9月30日(日)16:00?17:15 テレビ東京『ひらがなでニュース』で、五
輪招致について解説します。

■掲載情報

・9月26日発行『一個人』11月号に、連載エッセイ「解決する力」の第14回が
掲載されました。テーマは「2度目の東京オリンピックに向けてーーロンド
ンを走りながら成熟した都市・東京を考える」。

・9月10日発行『文藝春秋』10月号、「反日包囲網を打ち破る 日米韓31人の
提言 韓国、中国『領土紛争』の深層」に、論考「都が先頭に立つ」が掲載
されました。

・9月5日発行『潮』10月号、連載対談「日本を変える次世代の騎手たち」
第5回に速水浩平氏との対談が掲載されました。


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○   ○  ○ ○○○  6刷出来! ??  ●●● ●  ●   ●

大震災後、東京都を陣頭指揮する副知事の思考と行動20カ条

首都直下型地震への取り組みとは何か

□■『決断する力』■□
(PHPビジネス新書 税込840円)     

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「いざ」というとき、立ち止まるな!
走りながら考えろ。

ソーシャルネットワークを使った情報収集・発信・即断即決→事後承認、
見えない恐怖を可視化する、先を見通してリスクの芽を摘む、昨日を基準
に今日を生きない……。大震災後、東京都を陣頭指揮するリーダーが、
首都直下型地震対策として自ら実践しているノウハウを、ビジネスマン
向けにアレンジして紹介!???

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□■『昭和16年夏の敗戦』 □■
(中公文庫 税込680円)

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1983年に世界文化社から刊行され、文春文庫になり、『猪瀬直樹著作集』に
入り、ロングセラーとして版を重ね昨年6月に中公文庫に収録された作品です。

巻末には勝間和代さんとの特別対談「日米開戦に見る日本人の『決める力』」
が収録されました。

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□■『天皇の影法師』■□

(中公文庫 税込700円)

天皇崩御そして代替わり。その時何が起こるのか。
天皇という日本独自のシステムを〈元号〉を突破口に徹底考証。
処女作が待望の復刊です。   

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「天皇は実在するが、また同時に人びとの意識の底にとり憑いた幻想のひとつ
でもある。曲がりくねった鏡張りの回廊を歩くときに歪んだ自分の姿が無数に
映るばかりで天皇の影は見当たらない」(「あとがき」より)

巻末には作家・批評家の東浩紀氏との特別対談「今、ここにある皇室の危機」
が収録されました。

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大増刷出来!

□■『言葉の力――「作家の視点」で国をつくる 』■□
(中公新書 税込777円)

「東京都副知事で作家の言葉論。ツイッターで文章力を鍛えるには口語体では
なく文章語で書くことだと説く。読書は『10ページ読書』を勧める。それだけ
で頭の中に検索のキーワードができ上がると言う。また、小泉純一郎は<俳句
のように凝縮した1行の力強さがある>が、菅直人は<ページに言葉が埋まっ
ているだけ>といった分析等も興味深い」(読売新聞 8月14日付)

作家として、東京都副知事として進める「言語力再生」。
サッカー界にも導入された「言語技術」やツイッターやフェイスブックなど
のソーシャル・ネットワークのほか、三島や太宰の文体にいたるまで、グロー
バル時代に不可欠なコミュニケーション力の目的・手段を独自の視点で解説。

第一部 「言語技術とは何か」
第二部 「霞が関文学、永田町文学を解体せよ」
第三部 「未来型読書論」

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□■『突破する力』■□
(青春出版社 税込800円)

7刷出来!

道路公団民営化をはじめ、作家として、東京都の副知事として、
さまざまな世間の“壁”を突き破ってきた著者が、
自らの体験を踏まえて綴る、人生を面白くする
本気の仕事&生き方論。

●amazonの購入サイトはこちら●

http://www.amazon.co.jp/dp/4413043065

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