[MM日本国の研究752]「五輪招致決定まで2カ月『勝負のカギは求心力』」

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2013年06月27日発行 第0752号 特別
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■■■    日本国の研究           
■■■    不安との訣別/再生のカルテ
■■■                       編集長 猪瀬直樹
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■□■ 『東京からはじめよう』(MXテレビ) ■□■

7月6日(土)21:00-21:55(毎月第1土曜日)
ゲスト:太田 雄貴(フェンシング選手)

今月のゲストは、2008年北京五輪フルーレ個人、2012年ロンドン五輪フルーレ
団体の銀メダリスト、太田雄貴氏です。「マイナースポーツと次世代アスリート
の育成」をテーマに語ります。

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□■『唱歌誕生』■□
(中公文庫 税込700円)

こころざしをはたして いつの日にか帰らん
「朧月夜」「紅葉」「春の小川」そして「故郷」
明治の青年たちが「文部省唱歌」に込めた夢とは


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6月25日火曜日午後6時、2020年夏のオリンピックとパラリンピックの招致
を目指すマドリード、イスタンブール、東京の3つの都市についてのIOC=
国際オリンピック委員会の「評価報告書」が公表されました。これを受けた午
後9時30分からの猪瀬直樹、記者会見。

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「五輪招致決定まで2カ月『勝負のカギは求心力』」

○猪瀬○ プレスの皆さまには、遅い時間にも関わらずお集まりいただき、あ
りがとうございます。まず、今回の東京の評価について、率直な感
想ですが、全般的に非常に高い評価が与えられており、非常に嬉しく思ってい
ます。これまでの努力が着実に実ってきつつある。

報告書では、随所に東京の万全な開催能力への言及があります。迅速かつ信
頼性の高い輸送システム、質・量ともに充実した宿泊施設、大会開催準備基金
に象徴される磐石な財政基盤、セキュリティ体制のよさなどが、非常に高く評
価されております。

3月の評価委員会による現地調査では、東京の招致にかける決意、熱意をし
っかりと伝えることができたと思っています。

毎日2600万人を迅速に確実に輸送する東京の緻密な鉄道網、すでに銀行に預
金されている45億ドルの大会開催準備基金といった東京の力を訴えました。ま
た東京マラソンを例にあげ、スタート地点で3万6千人のランナーがスタート
し、そこで着替え、最後フィニッシュのビッグサイトで、3万6千人のウェア
が、一つの間違いもなく、ホテルのクローク以上のサービスで、ボランティア
の力によって届く。こういう素晴らしい、我われの持っているホスピタリティ
についても、いくつかの例を挙げて、プレゼンテーションを行いました。そし
て何よりも、知事である僕自身が、スポーツを心から愛し、スポーツの力を最
も信じている人間であるということを、肌で感じていただけたのではないかと
思っております。

オリンピック・パラリンピック大会は、アスリートにとって、4年に1度の
夢の舞台です。そのアスリートの姿に、世界中の人々が感動し、勇気づけられ、
スポーツを通じた連帯が生まれます。議会でも所信を申し上げましたように、
オリンピック・パラリンピックとは、まさに「人類の持っている夢のあらわれ」
なのです。

だからこそ、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮でき、世界中から集
まる観客も大会を心から楽しめる、最高の環境を用意すること、これが開催都
市に課せられた使命であり、ホスピタリティであります。

今回、評価委員会の報告書で高い評価を得られたことは、今後の活動に大き
な弾みになっています。招致活動も、いよいよ終盤戦です。イスタンブールや
マドリードというライバルも国運を賭け、頑張っています。竹田理事長をはじ
め、「チーム・ニッポン」が一つになって、9月7日の最後の瞬間まで全力を
尽くします。

まずは来週、スイスのローザンヌでテクニカル・ブリーフィングがあります。
東京が大会の開催地に最もふさわしいと、IOCにとって最高のパートナーで
ある、ということをしっかりと訴えてまいります。

メディアの皆様、さらには、この記者会見をニュースなどでご覧になってい
る国民の皆様のご支援を、よろしくお願いいたします。

●記者● テレビ朝日モーニングバード黒宮です。猪瀬知事に質問です。今回
かなり高い評価だったと思いますが、あえて課題を挙げればどんな
ところになるのでしょうか。

○猪瀬○ より高い評価を得るために、より確実安全である運営能力があると
いうことをさらにその深めた助言をしていきたいと思っています。

●記者● フジテレビの藤原です。猪瀬知事、壇上に上がられる時に、招致委
員会理事長と副理事長とかなり堅い握手を交わされていた。評価報
告の自信手ごたえというのがあったからなのでしょうか。

○猪瀬○ 我われは、一緒にやっている、とても通じ合っているということを
表現したつもりですが、それはこの評価報告書にも表れている。そ
してまだ、我われが途上にある。7月3日にローザンヌがあります。
そして、9月7日にもちろんブエノスアイレスですが、チーム・ニッポンひ
とつになってやっていこうという連帯感を持っています。

●記者● フリーランスの松瀬と言います。猪瀬知事にお願いします。今日の
高い評価を踏まえて来週のテクニカル・ブリーフィングで、東京が
とくにここを強調したいという部分はありますか。

○猪瀬○ 評価委員会にご評価いただきました。具体的にオリンピック・パラ
リンピックの招致に向けて何が必要かということは絞られてきてい
るのですが、やはり、東京の持っている底力、あるいは日本人が持っているホ
スピタリティ、それは本来我われが持っている力なのですとわかりやすく表現
したいと思っています。

●記者● 日本テレビの坂巻と申します。今回確かに高い評価だったのですが、
サンクトペテルブルクのプレゼンも非常にいい雰囲気でした。いい
流れになっているのかなと感じるのですが、決まるまであと2カ月ある。2カ
月で簡単に悪くもなってしまう。途切らせないために、あと2カ月、何が必要
でしょうか。

○猪瀬○ いまどんどん、どんどん求心力が強くなり、つまり我われ自身が先
ほど竹田会長や水野専務理事と話しをしたり、握手したりしました
が、本当にみんな、どんどんやる気が深まっている。そして、もちろん現場の
部隊も、ものすごいやる気です。より強く求心力になっていく過程がこれから
の7月から9月のプロセスです。やっている側もよい感じで力が入ってきてい
ます。より一層、強い求心力が都民や国民も含めて、より強まっていくことが
勝負のカギだと思っています。


「日本国の研究」事務局 info@inose.gr.jp


猪瀬直樹の新着情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■出演情報

・7月6日(土)21:00~21:55 MXテレビ9CH『東京からはじめよう』放
送。ゲストは太田 雄貴氏です。


■掲載情報

・6月5日発行『潮』7月号、連載対談「日本を変える次世代の騎手たち」
第13回にエル・システマジャパン代表理事の菊川穣氏との対談「音楽の力で
被災地の子どもに希望を」が掲載されました。

・6月10日発行『文藝春秋』7月号、特集「父への手紙、母への手紙」に、
「猪瀬直樹から母、久子へ 病床に届けた『約束』」が掲載されました。

・You Tubeにて、6月1日に放送された MXテレビ9CH『東京からはじめよ
う』(ゲスト:辻慎吾氏)が提供されています。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL874C650250E25DD7

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