[MM日本国の研究754]スポーツのチカラで「前へ!」

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                 2013年07月11日発行 第0754号 特別
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 ■■■    日本国の研究           
 ■■■    不安との訣別/再生のカルテ
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スポーツのチカラで「前へ!」

○意識と体が燃えているときほど、人と人とのつながりが生まれやすい●

 子どものころは、相撲やチャンバラなどをよくやっていました。遊び道具が
少なかったですからね。あとは学校の体育館に置いてあるマットの上で宙返り
をやったり、鉄棒で懸垂をやったり。その成果か、運動会では体操の模範演技
をやったこともあります。

 大人になってからは空手を始めて黒帯をとりました。テニスはこの20年、週
1回ですけど、運動不足解消にずっと続けています。

 2年前からはジョギングも始めました。最初のころは家の周りを300メー
トル走るのがやっと。でもそこから少しずつ増やして、1年ちょっとで東京マ
ラソンに出場、完走しました。

 最初は42キロも走れるとは思っていなかった。仕事も忙しく、夜中に原稿を
書くこともあれば、タバコもお酒もやる。決して健康的な生活を送っているわ
けではありませんが、そのなかでコツコツ走りました。「ひと月70キロ」とい
うノルマを自分に課して、スマートフォンにずっと記録して、1年ちょっとで
1000キロ近くなった。夜にお酒を飲む用事があるなら、その前に15分でも時間
を見つけて走る。地道に続けることが大事ですね。

 走るようになったおかげでテニスも上達しました。足の筋肉がついたのか強
く踏み込めるようになった。あと、打球の音が変わりましたね。20年やってい
て全然うまくならなかったのに、初めて人から「うまいね」と言われて。家内
と300回ラリーが続いたこともあります。
 
 ストレスが溜まっているときは、30分も走ったらすっきりします。仕事をし
ていると血圧が上がりますから。運動することで血液の循環がよくなって、頭
も整理される。何も考えていないことが大事なんです。そこからひらめきも生
まれる。また、無心で走ったり、球を追ったり、そういうときは人間にとって
もっともいい状態です。健康であるためには、やっぱりスポーツをやるのが一
番いい。

 スポーツはある面、戦いでもありますが、意識と体が燃えているときほど、
人と人のつながりが生まれやすい。それによってライバルを称えることもでき
るようになります。これは医療費の削減といった経済的な効果とは別に、スポ
ーツがもっている大きな力だと思います。

 いま2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会招致に向け、さま
ざまな活動を行っています。先日(5月末)ロシアで行われたプレゼンテーシ
ョンでは、目の前にイスタンブールの方、後ろにはマドリードの方がいて、み
んな緊張していた。緊張しながらも、ここで頑張らなければいけないんだ、と
いう自分と同じ思いを感じ、ライバル心と同時に、連帯感が生まれました。「
ああ、オリンピックに出る選手もこうなんだなぁ」と初めて実感した出来事で
した。

 いまの日本には、どこか閉塞感がある。それが何かといえば、「心のデフレ」
です。そこから解放され、2020年という目標をみんなでもつことができれば、
全体がもっと元気になるし、夢や希望を語れるようになるはずです。

 1964年の東京オリンピックのときも、戦争からの復興の希望に満ちていまし
た。あれから50年、もう一回みんなでひとつにまとまって、あの希望を共有で
きればいいなと思っています。

 
 (本日発刊の日本体育協会刊『Sports Japan』(13年7-8月号)巻頭コラム)


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 「日本国の研究」事務局 info@inose.gr.jp


猪瀬直樹の新着情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■出演情報

・7月13日(土)18:55~20:54 TBS『ジョブチューン』に出演します。

■掲載情報

・7月5日発行『潮』8月号、連載対談「日本を変える次世代の騎手たち」
 第14回に株式会社マイファーム代表取締役の西辻一真氏との対談が掲載され
 ました。

・『Sports Japan』(日本体育協会発行)に、五輪招致に向けた思いなどが、
 掲載されました。

・You Tubeにて、7月6日に放送された MXテレビ9CH『東京からはじめよ
 う』(ゲスト:太田雄貴氏)が提供されています。
 http://www.youtube.com/playlist?list=PL874C650250E25DD7

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